6月8日（水）、午後1時30分、参議院会館において、石田昌宏参議院議員側から、是非、歯科技工業界の抱える問題を勉強したいとの申し入れがあり、本連盟奥村会長、青木副会長が二回目の訪問になった。

面談 は、昭和30年、第22回国会参議院社会労働委員会での、歯科技工法案に関する質疑内容から始まり、歯科技工に用いる材料の問題、歯科技工士養成機関での履修単位を利用した学士教育など教育資源の有効活用など多岐に及び、1時間以上の話し合いがもたれた。石田議員からは、歯科技工（士）法、歯科技工業務に関する取扱いに根深い問題があることは、理解することができた。

歯科技工士が抱える問題をどのように解決していくかを引き続き、改めて考えていきたいとの話が合った。