12月25日（木）午前11時に、本連盟奥村会長が、石田昌宏参議院議員（全国比例）を訪問した。石田先生からは、診療報酬に関し、それなりの予算がつけられたが、それを歯科技工士の皆様の歯科技工料にどのように分配するかが問題であり、行政、歯科医師会に理解と協力を求めることが必要になるので、そこのハードルを越えていただければとの話が合った。奥村会長からは、診療報酬改定に関する謝意が述べられた後、歯科技工所の公的番号付与に関する進め方、歯科技工所の開設に関する諸問題、歯科技工士の養成に関する課題や業際に関する課題など、様々な問題提起と今後の歯科技工業界への協力要請が行われ、石田先生からは、歯科技工士の皆さんの抱える課題を政治の場で解決することに全力で傾注するとの言葉をいただき、40分にわたる面談は終了した。