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JAPAN DENTAL TECHNOLOGISTS FEDERATIONJAPAN DENTAL TECHNOLOGISTS FEDERATION

上野賢一郎厚生労働大臣へ歯科技工士に関する予算・政策を要望

上野厚生労働大臣に陳情

日本歯科医師連盟役員へ説明

12月24日(水)14時45分、歯科技工士に関する予算・政策要望のため、本連盟奥村会長、時見理事長、公益日技森野会長と歯科技工士に関する制度推進議員連盟の上川陽子会長(衆議院静岡1区)、堀内詔子幹事長代理(総務副大臣・山梨2区)が上野賢一郎厚生労働大臣を大臣室に訪問した。上川会長から、歯科技工士に関する当面の課題として、歯科医療費の予算の確保、歯科技工士関連施策の予算の確保、歯科技工所識別のための公的施策による制度化、「製作技工に要する費用」に関する考え方の周知の4点の概略が示され、伊吹文明顧問からも是非、進めていただきたいとの後押しがあった旨が伝えられた。その後、要望の1・2に関して本会森野会長から、3・4に関して連盟奥村会長から詳細説明があり、上野大臣から、1の医療費の確保に関しては、過去に比べ大きく診療報酬の加点が行われ、それを歯科技工士の先生方にどのように分配できるかの検討を加えていく旨、2の歯科技工士関連施策の予算の確保に関しても概算要求として挙げられているので、本予算に組み込みたい旨、3の歯科技工所識別に関しては歯科保健課内でそこに向け制度構築を行っている旨、4については歯科技工士の先生方にいろいろ意見をお聞きしているが、昭和63年の大臣告示を踏まえ、省内で取り組み方を検討していきたいとの発言があり大臣との面会は終了した。また、これに先立ち、13時30分より、奥村会長、時見理事長が日本歯科医師連盟の太田会長ほか三役に面会し、予算・政策要望の内容を説明し、上野大臣に陳情を行う旨をお伝えした。

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