5月9日(金)、本連盟奥村会長、青木・加藤副会長が、午前10時に衆議院第二議員会館に上川陽子議連会長(静岡1区)を、午前10時30分に衆議院第一議員会館に松本洋平議連事務局長(東京19区)をそれぞれ訪問した。まず、奥村会長から上川会長に、歯科技工所の公的番号付与の進捗状況に関し、議連総会後の動きが見えていない旨が伝えられると、上川会長から、厚生労働省と話を進める中で、歯科技工士法施行規則改正への方向性が検討されており、スケジュール感をもって進めていく旨、議連役員会において一定の方向性が提示されるであろう旨の話があった。なお、議連役員会において、細部に関して詰めが必要な部分も出ると思うので、日技を含めておいおい検討していくこととしたいとの説明があった。松本議連事務局長からも同様の提示があり、議連役員会を早急に開催したいとの意思が表明された。また、奥村会長から両議員に対して、5月28日にWeb会議で開催される本連盟の時局報告会に参加していただきたい旨の要請が行われ、上川会長からは歯科技工所の公的番号付与に関する進捗状況と、来る参議院選挙において、今一層の支援要請をお願いしたいので、Web出席できるよう調整を図りたいとの返答があった。