4月23日（水）、本連盟奥村会長が、衆議院第二議員会館に稲田朋美議員（福井１区）、中村裕之議員（北海道４区）を、その後、青木副会長と合流し、内閣府に坂井学国務大臣（神奈川５区）を訪問した。三者に対し、冒頭、奥村会長から先の「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」総会に出席いただき、貴重な発言を賜ったことに対し謝意が述べられた。その後、稲田議員には、歯科技工所の公的管理番号付与が行われなかった場合に国民が被る不利益の実態等が示され、稲田議員も国民の口腔保健の増進につながることであり、山田宏先生、比嘉奈津美先生とも連携し、実現可能に向けて進めていきたいとの回答があった。中村裕之議員からは、実状は蓑輪副会長からも詳しく聞いている。私のほうからも、再度、厚生労働省に働きかけを行ってみるとのお話が合った。坂井大臣からは、なぜ物事が進まないのか、その本質を見極めて、一つずつ解決を図っていくことが大事で、議連総会と議連役員会などで段階を踏んで進めていくことが重要である旨の的確なアドバイスを頂戴した。