2025年4月14日、衆議院第一議員会館 大会議室にて第31回歯科口腔医療研究会が開催されました。

本研究会は加藤勝信衆議院議員（岡山3区）を会長に、山田 宏参議院議員（参議院比例）が座長を務められ、日本歯科医師連盟、同会役員・理事、日本歯科医師会、関係国会議員、日本歯科衛生士連盟役員が参加し、医科歯科連携の必要性や重要性を学ぶ機会となっています。毎回、日技連盟から奥村会長、時見理事長が参加しています。

加藤勝信会長、（公社）日本歯科医師会 高橋英登会長、日本歯科医師連盟 太田謙司会長のご挨拶の後、講演が始まりました。

演題は、「認知症の発症・進行予防を目指した「攻めの歯科医療」。日本歯科大学新潟生命歯学部高齢者医療学　道川 誠教授の講演を拝聴しました。

歯科と認知症の因果関係に関する長年の研究と結果をもとに、歯科疾患の治療、咀嚼機能の回復が認知症の発症予防、進行予防に有意であることを勉強させていただきました。

講演後の質疑応答も活発に行われました。

出席者

・日本歯科医師連盟 太田謙司会長・他役員・理事

・（公社）日本歯科医師会 高橋英登会長

・山田 宏参議院議員

・比嘉奈津美参議院議員

・国会議員、前国会議員

・日本歯科衛生士連盟

・日本歯科技工士連盟