3月27日（木）午後2時40分に、石川昭政　　前代議士（茨城5区）が来館し、本連盟奥村会長が対応した。

石川前代議士からは、地元茨城選挙区において、瀬谷さん（日技連盟常任理事）に大変お世話になっており、ありがたい限りである旨の御礼があり、奥村会長からも、今後とも親交を深めていただければありがたいし、日技連盟にも従前以上にご支援賜りたいとの要望があった。

その後、石川前代議士から、歯科技工士の将来ビジョンを明確にする必要性への進言と、そのビジョンに向けた現状認識、医療政策における歯科領域における政府の取り組み、医療費の適正化、エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング（ 証拠に基づく政策立案）等について歯科技工士議連に提示する必要がある旨の提言があった。

奥村会長からは、エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキングの部分においていささか提示することが困難な部分はあるが、国民の安全・安心な歯科医療の提供のため、歯科技工政策に欠落している部分を埋めていくことは必要であり、先生方のお力も拝借し、今後とも強力に政策を推し進めていきたいとの返答があった。

その後は、打ち解けた雰囲気で会話が弾み、石川前代議士から今後の連盟への協力についても言及があり、2時間に及ぶ面談は終了した。