3月14日(金)午後1時過ぎ、都議会議事堂自民党議員控室を、早坂よしひろ東京都議会議員との面談のため、本連盟奥村会長と東京都歯科技工士連盟協議会の石川功和会長(日技常務理事)が訪問した。奥村会長から、現状の歯科技工士の履修過程に応じた医療職俸給表(二)初任給基準表の改定要望と歯科技工所識別のための公的番号付与制度の構築について、現状の不備な点を含め説明がなされ、特に東京都においては、公的番号の付与について進んでいないところが見受けられるとの指摘を行った。早坂議員からは、行政において制度的な不備が是正できないときに、その不備を指摘し是正させることが我々の仕事であり、歯科技工士制度の是正点をより深く学んでいきたい。私の家内も歯科衛生士であり、歯科界全体も制度の不備があることを聞いている。力になれることは尽力していきたいと述べられた。