8月1日(木)午後2時20分に、石川昭政デジタル副大臣(茨城5区)を本連盟奥村会長がデジタル庁に訪問した。
石川副大臣から、歯科技工士議連総会や武見厚労大臣に要望された歯科技工所の公的番号付与について、厚生労働省のホームページにアップされたが、連盟としてどうお考えかとの質問があり、奥村会長は、ホームページにアップはされたものの自治体による取り扱いが統一されておらず、表示形式もバラバラである。
厚労省から近く行われる予定の状況報告を待ちたいと回答した。
そして今後もそこに向け、議連の先生方のお力をお借りしたいと加えた。
また、自治体病院が委託する歯科技工において、競争入札制度が設けられていることに対して、本来であれば、厚生労働大臣告示の趣旨を自治体が理解し、その上で、別の形での入札制度を設けていただきたいところであり、国の告示を地方自治体がないがしろにすることは考えなければいけないのではないかと述べた。
その他、海外への歯科技工委託問題等、様々な制度の不備な点に触れ、一つずつ、根気よく、歯科技工士議連の先生方のお力をお借りし、解決に導いていきたいと述べ、面談は終了した。