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桜井充議員訪問

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6月21日(金)午後1時35分、桜井充参議院議員(参院宮城)を本連盟奥村会長、時見理事長が参議院議員会館に訪問した。冒頭、桜井議員からは、地域医療介護総合確保基金の対象事業に医療従事者の確保に関する事業を盛り込んだ旨、その中に歯科技工士の修学支援として奨学金制度を設け、その制度を利用した歯科技工士は、卒後5年間、歯科技工士として就業すれば、奨学金の返済を免除される旨の説明を受けた。ただし、この制度は国と都道府県及び市町村の基金事業計画を財源とするため、各都道府県歯科医師会と各都道府県歯科技工士会で、地方行政に訴えかけて、財源を確保することが必要であり、都道府県議会議員や、都道府県選出の国会議員を巻き込んで進めて行かないと運用が難しい。一度、都道府県歯科技工士会の代表が集まる場所があったら、私に説明させてほしいとの要望があった。奥村会長からは、全国歯科技工士教育協議会、公益社団法人日本歯科技工士会、日本歯科技工士連盟の三者で桜井先生を訪問する場を、本連盟が主体となって設定するので、その際は詳細の説明をお願いしたい。また、歯科技工士に関する制度推進議員連盟が昨年12月に武見厚生労働大臣にお出しした6項目の要望書をお持ちしたので、お目通しいただきたいと述べ、簡単に要望内容の説明があった。桜井議員からは、是非、三者での訪問をお願いしたい。要望書に関しては、目を通しておくとの回答があり、面会は終了した。

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