2月15日(木)、午前10時に本連盟奥村会長が、堀内詔子議員(山梨2区)を衆議院第2議員会館事務所に訪問した。
奥村会長は、昨年11月に開催された「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」総会での堀内議員からの歯科技工士制度改正への発言及び山梨県技連盟への協力に謝意が伝えられ、現在行われている厚生労働省側の懸案事項への対応について説明が行われた。また、奥村会長から、医療職俸給表(二)初任給基準表の改正についても説明があり、堀内議員からは、養成機関として大学があるのに大卒となっていない理由に関する質問があった。さらに奥村会長からは、歯科補てつ物等の患者への安心安全な供給のための本来施すべき施策等について説明があり、堀内議員への議連での支援に関し要望があった。
堀内議員からは、奥村会長のお話は非常に共感でき、理解できる。歯科技工士の制度改善に関し、これからもお手伝いしていきたいとの回答があった。