1月26日(金)午前11時に、本連盟奥村会長と公益日技の森野会長が松本洋平議員(東京19区)事務所を訪問した。
この訪問は、度重なる広告違反を行っている歯科技工所に対して、所管する保健所は当初、政令市行政主管を含め「違反広告の送出地が所管外であり対応難」などと述べ、具体的な指導を怠っていたことに対し、厚生労働省医政局歯科保健課に疑義照会し、① 歯技法第 27 条(報告の徴収と立入検査)は、歯技法第 26 条(広告違反)をも対象としている ② 歯技法第 26 条(広告の制限)は、広告者の表記住所に関わらず、「広告する歯科技工所が所在する行政」が主管する旨の回答を得るための仲介をいただき、所管する保健所、警察署が当該歯科技工所への指導を可能としたことに対する御礼をするためのものであった。
松本議員からは、わざわざ両会長にお越しいただき、恐縮しています。
また何かあれば、ご協力していきたいので、申し付けていただきたいとの言葉があった。
併せて奥村会長より、要望している初任給俸給表の改定に関して進めていただきたい旨、2月3日に開催する日技連盟時局報告会の出席要請があり、俸給表改定については議連役員会、総会を開催し対応していく旨、時局報告会(Web)には出席する旨の回答があった。