11月14日(火)午前11時30分に青山周平文部科学副大臣(比例東海)を衆議院第2議員会館に、午後12時35分に高市早苗内閣府特命大臣(奈良2区)を内閣府に、本連盟奥村会長が訪問した。また、同日午後5時には、今枝宗一郎文部科学副大臣(愛知14区)を、衆議院第1議員会館に奥村会長、加藤副理事長が訪問した。
奥村会長は、いずれの議員にも、日本歯科技工士会と合同で取りまとめた要望書を手渡し、これらの要望内容については、日本歯科医師会、日本歯科医師連盟にも説明を行い、理解を得ている旨、そのうえで、患者のニーズに沿った質の高い医療サービスを効率的・効果的に提供するとの医療DXの理念に基づき、歯科技工所識別のための公的施策による制度化を優先的に進めていただくため、先生方のお力添えをお願いしたいとの要請を行った。各議員も、国民への安全・安心な歯科医療の提供のための重要な要望だと思うので、厚生労働省とも話をしていきたいと協力を約束した。また、高市大臣からは、河野デジタル大臣、石川デジタル副大臣にも説明したいとの言質もいただいた。