10月12日(木)、午後1時に日本歯科医師連盟の太田会長、村岡・大越副会長、浦田理事長を、本連盟奥村会長、時見理事長が訪問し、日本歯科技工士会と日本歯科技工士連盟でまとめ上げた政策要望をお渡しし、詳細について説明を行ったうえで日本歯科医師連盟の協力要請を求めた。
太田会長からは、要望内容は十分理解した。まず、日本歯科技工士会から日本歯科医師会に対し、要望内容の説明と協力依頼を行ってほしい。そのうえで、日本歯科医師会から日本歯科医師連盟に対し、協力要請がなされるものと思う。まずは、日本歯科技工士会の会員を増やす努力をお願いしたい。政治とは数であり、数がなければ見向きもされない。そのうえで、私が以前から唱えている歯科技工士の皆さんの生活の礎となるような制度構築に向けた取り組み等を一緒に考えていきたい。頑張ってほしいとの要望があった。
奥村会長からは、是非、このような両会が集まり意見交換する機会を、定期的に設けていただきたい旨の話がだされ、太田会長から、そのような機会を持つことを非常に歓迎する。いつでも来ていただきたいとの言葉をいただき、50分にわたる会合は終了した。