6月14日(水)、午前11時30分に本連盟の奥村会長が宮澤博行議員(静岡3区)を訪問した。
奥村会長からは、この6月に日本歯科医師会、日本歯科医師連盟の役員の交代があり、時機を得て、日本歯科技工士会、日本歯科工士連盟の要望等を日歯・日歯連の役員の皆様にしっかりとお伝えした後、議連総会を開催していただくつもりであり、その際は、国民の歯科口腔保健の安心安全の確保のため、歯科技工業務の委託の法整備をお願いしていきたい旨、制度の不備により国民にもたらす不利益等の実例を挙げ説明を行なった。
宮澤議員からは、ご要望は理解したので、日本歯科医師会、日本歯科医師連盟の協力を得ていただいたうえで、議連の仲間と協力して進めていきたいとの話があった。また、宮澤議員から、歯科技工料の制度化に関しての質問があり、奥村会長からは、かなりの難題ではあるが、この件に関しても、忌憚なく日本歯科医師会、日本歯科医師連盟新執行部と話し合いができる環境を整えていきたいとの回答があった。