4月27日(木)午前9時40分に小渕優子議員を自民党組織本部長室に奥村会長が、午後3時に宮路拓馬議員を奥村会長と時見理事長が衆議院議員会館に訪問した。
小渕議員に対しては、奥村会長から、歯科技工士に関する制度推進議員連盟の勉強会にご出席いただいた謝礼が述べられたあと、勉強会後、厚生労働省歯科保健課と歯科技工委託の法制化について勉強会を行った旨と国民の口腔保健の安心安全を担うための歯科技工の委託の法制化に関して詳しく説明があり、小渕議員からは、歯科医療の質の確保のため、日本歯科医師会、日本歯科医師連盟とも十分な意思疎通を図り、共通の政策として政治の場に働きかけていただきたいとの要請があった。
奥村会長からは、日本歯科医師会、日本歯科医師連盟とは意見交換をできる環境を整備できる状況を作りあげ、意見交換を行っていきたい。
そのうえで、先生方にも改めてご協力をお願いしたい。
宮路議員には、奥村会長から議連出席の御礼の後、委託の法制化の必要性について説明が行われ、宮路議員からは、一つの方法として国民利益を得るためメディアを利用することも考えられる。
しかし、先ずは日本歯科医師会、日本歯科医師連盟と忌憚のない話し合いをしていくことが必要ではないかとの話があった。奥村会長からは、本日、日本歯科医師連盟の高橋会長と面談し、歯科界の前進のための前向きな話し合いができた。
歯科医師会・歯科医師連盟とも十分話し合いをしていきたいとの説明が行なわれた。