4月26日(水)午後1時30分に小林鷹之議員、午後2時に葉梨康弘議員を、本連盟奥村会長が議員会館に訪問した。
奥村会長から、両議員に対し、歯科技工士に関する制度推進議員連盟の勉強会にご出席いただいた謝礼が述べられたあと、国民の口腔保健の安心安全を担うための歯科技工の委託の法制化に関して先生方の率直なお考えをお聞きした。
小林議員からは、薬価等の問題もそうだが、このまま勉強会を続けていても事は進まないのではないか。政治家が進めていく覚悟を持たないといけないと思っている。
歯科技工を担う人口も減っていくので、社会保障の観点からも政治が取り扱わなければならない。
葉梨議員からは、一つの方法として、使用材料とか受託側の規制を強化することによって、委託規制をすることができるとも思う。
人、物、場所などの規制強化も必要ではないかとのご意見があった。
奥村会長会らは、付随した問題点、問題事象の提示があり、解決に向けての一層の協力を要請し、両議員への面会は終了した。