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松本洋平議連事務局長・石川昭政議連事務局次長訪問

2月8日(水)午前10時30分に松本洋平議連事務局長、午前11時15分に石川昭政議連事務局次長を、本連盟奥村会長、時見理事長が訪問した。

 

これは、先日、上川陽子議連会長にお会いした際、歯科技工士連盟の課題に関する勉強会を開催することで話がまとまり、上川会長から、松本事務局長、石川次長にお会いして意向をお伝えするよう依頼を受けての訪問であった。

 

奥村会長から両議員に対し、教育年限の延長をお願いしてきたが、歯科技工士の業務の在り方を検討していただいたうえで、どのような教育が不足しているのかをあぶりだし、養成校の事情も勘案しながら、教育年限問題にアプローチしていきたい。歯科技工委託に関する法的問題もあるので、歯科医師会の動きを注視しながら、日技本会とも連携し、事を進めていきたいのでご協力をお願いしたい旨の要請が行われた。

 

時見理事長からは、訪問歯科診療に帯同した場合の歯科技工を行える場所の問題等について法改正が必要となるので、その部分も議連の先生方にご理解いただく必要があり、そのような問題点を勉強会においてつまびらかにしていきたいとの発言があった。

 

松本事務局長からは、歯科技工という職業を守り育てていくことが議連の役割であり、皆様の思いに異論はない。上川会長と連絡を取って、議連役員会、勉強会、議連総会の日程を組んでいきたい。

 

石川次長からは、早く本会・連盟の要望を一本化していただきたい。勉強会は、議連所属議員以外の議員もフリーに参加させてはいかがか。地域組織からの働きかけを行っていただければ可能ではないか。足並みを揃えて歯科医師会の理解を求めることも必要。

 

そのうえでどのように対応するかとなってくる。上川会長、松本事務局長とも進め方について相談するとの言葉をいただいた。

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