11月1日(火)午前11時に稲田朋美衆議院議員(福井1区)を、本連盟奥村会長が訪問した。
奥村会長からは、日本歯科技工士会の森野会長に先んじて、連盟会長としてご挨拶に伺った旨の挨拶があった。稲田先生からは、歯科技工士さんの抱える問題については伺っている旨、その中で、特に長時間労働の原因についての質問があった。
奥村会長からは歯科技工士養成数の推移、歯科技工士の現状と役割について説明があった。
併せて養成数不足に関する懸念とトレーサビリティーの確保の必要性に関して問題提起があり、歯科技工を受託することに関しては歯科技工士法に条文として明記されているが、一方で、委託する方に法律の明記がないことが問題であるので、法整備をお願いしていきたいとの要望があった。
また、歯科技工士への歯科医療のタスクシフトに関しても議連において議論していただきたい旨の要請があった。