令和4年5月19日(木)14時に、参議院議員会館にて石田昌宏参議院議員(参議院厚生労働委員会筆頭理事)を、日技連盟奥村会長、青木副会長が新任挨拶として表敬訪問致した。まず初めに、奥村会長から歯科技工士制度の成り立ち及び、歯科技工とは、について歯科技工士と歯科医師が作成した歯科補てつ物等の取扱いの違いについて、説明した。石田議員からは、この件は歴史解釈に照らした根本的な対応策が必要であると言われ、再度、歯科技工に関する歴史を勉強してみたいとの発言があった。奥村会長からは、併せて、歯科技工における国民における安心・安全の担保のための具体的方策を提示し、今後の歯科技工士連盟活動について理解を求めた。また、青木副会長からは、訪問歯科診療における、歯科技工士の位置づけと役割について、歯科診療制度確立を願いたい旨の要望し、石田先生からは積極的に協力していきたい旨の返答を頂いた。