11月28日(水)午前11時30分 日技連盟の杉岡会長、大西理事長、古橋相談役が、厚生労働省政務官室を訪問して新谷正義政務官と面会した。
杉岡会長からは、歯科技工士が抱える課題については、「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」の活動により少しずつではあるが、進捗している。しかしながら、まだまだ満足を得るものではない。特に、歯科技工士の教育制度については、厚生労働省内の検討会で鋭意検討を重ねているところであるが、修業年限の延長と学級定員の適正化について改めて要望をした。
また、歯科技工士数や歯科技工所数の集計について、精度をさらに高めてほしいことと厚労省平成31年度歯科保健課関係予算概算要求について歯科技工に関係する事業の予算獲得と継続、ならびに新規事業の関与について理解と協力をお願いした。