歯科三団体連盟懇談会が11月17日(木)アルカディア市ヶ谷にて日本歯科医師連盟・家田隆弘理事長による司会進行により開催された。
日本歯科医師連盟・藤原元幸副会長による開会宣言の後、日本歯科技工士連盟・杉岡範明会長から、歯科技工士の労働環境等の改善により一層のご理解をいただきたいとの要望があった。
また、日本歯科衛生士連盟・廣石マサ子会長からは、連盟活動の状況の説明があった。
その後日本歯科医師連盟・高橋英登会長から、厚生労働省 平成26年衛生行政報告例の概要等々による資料の提供があり、それらの説明、また先の参議院選挙における連盟活動の説明があった。
会談は和やかな雰囲気ではあったが、三団体の問題提起を歯科全体の問題点としていきたいとの雰囲気が強く感じられた。
また次回は本連盟の主催により開催するとの確認があった。
出席者
日本歯科医師連盟会長・高橋英登、副会長・藤原元幸 右田信行 加藤木建 、理事長・家田隆弘、副理事長・鴨田博司、久保田智也
日本歯科衛生士連盟会長・廣石マサ子、副会長・丸山恵子 坂井田千秋
日本歯科技工士連盟会長・杉岡範明、副会長・古橋博美、阿部正從、衛藤勝也、理事長・大西清支