11月7日(月)、午後1時半から、衆議院第2議員会館第2会議室において「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」の総会が開催され、本連盟から杉岡会長、古橋・阿部・衛藤副会長、大西理事長、鈴木一央・野島・鈴木隆夫・小川副理事長、杉本総務が出席した。
石川昭政事務局次長(茨城5区)の進行で、上川陽子会長(静岡1区)の挨拶後、厚生労働省から、これまでの経過報告と、歯科技工士教育機関(養成施設)の視察について説明があった。日本歯科技工士連盟からは、「製作技工に要する費用の考え方について」、「歯科技工士学校養成所指定規則改正について」の課題説明を行なった。出席議員からは、課題が解決できない要因について積極的な意見交換があり、歯科技工士の課題解決に向けて議連としての要望書を取りまとめることが確認された。