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JAPAN DENTAL TECHNOLOGISTS FEDERATIONJAPAN DENTAL TECHNOLOGISTS FEDERATION

第3回歯科技工士に関する制度推進議員連盟総会開催

5月31日午前11時より、歯科技工士に関する制度推進議員連盟(以後議連)の総会が上川陽子議連会長の挨拶により開催され、厚生労働省と本会より資料の提出があった。
上川会長は健康長寿のために歯科技工士の果たす役割は重要であり、皆さんの抱える問題については優先順位をつけて対応していきたいと述べられた。
伊吹文明顧問からは、上川会長を中心として、皆さんが本質は何かを勉強してしっかりと取り組んでもらいたいと述べられた。
杉岡範明会長からは、これまでの成果に感謝を述べるとともに、教育年限を3年にする懸案については手つかずになっており、これまで以上の対応をお願いした。
その後、今年度の課題についての説明があった。
古橋副会長からは、統制経済のもとでの不全な市場化が進行しており、良質な歯科医療の安定的確保に資することになっていない。
いわゆる大臣告示による費用の割合が示されたことは、良質な歯科医療の確保を図ったものであり、それが出来ていないのは国民に対して費用対効果の面で不利益が生じており、政治行政には放任ではなく、効果を発揮する新施策を求め、「製作技工に要する費用相当分は製作技工担当者に!」と述べた。
その後、議連議員、厚生労働省、本連盟出席者による活発な意見交換がなされた。

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