平成27年12月18日(金)午後4時より、歯科技工士会館において、日本歯科衛生士連盟役員と本連盟役員との意見交換会が開催された。
意見交換会は時見理事長の進行により始まり、冒頭に杉岡会長から「平成14年に始まった歯科関係の連盟三団体による懇談会であるが、今回は歯科衛生士連盟と二団体により開催されることとなった。診療報酬改定や参議院選挙など、連盟活動を行う上で重要な時期であり、本日の両団体による懇談会が有意義なものとなるようよろしくお願いしたい。」旨の挨拶があった。
続いて日本歯科衛生士連盟・廣石マサ子会長より、任期満了に伴い平成27年4月より新執行部がスタートし、今回初めて参加した丸山恵子副会長、片桐真佐子副理事長の紹介の後、「第24回参議院選挙に向けた対応については、歯科技工士連盟の協力を得ながら、歯科衛生士の社会的認知を拡げることと、歯科界の発展に繋がることを念頭に備えていきたい。」旨の挨拶があった。
次に古橋代表より、第24回参議院通常選挙について説明があり、その後、両会の役員による活発な意見交換が行われ閉会となった。
なお、次回の開催については、関係団体の動静を見極めながら開催時期を決めることとなった。
出席者は以下の通り。
【日本歯科衛生士連盟】 廣石マサ子会長、丸山恵子副会長、片桐真佐子副理事長
【日本歯科技工士連盟】 杉岡範明会長、時見高志理事長、古橋博美代表