2月25日（水）正午から、衆議院第2議員会館第10会議室において歯科技工士に関する制度推進議員連盟幹部会が開催され、本連盟から杉岡会長、時見理事長、古橋代表が出席した。松本洋平事務局長（東京19区）から、当面の課題であった歯科技工士国家試験統一試験に伴う法令改正と、歯科技工士における医療職俸給（二）初任給基準表の人事院規則改正について報告が行われた。また、議連側から今後の課題の確認があり、本連盟からは、3年制以上の教育年限延長、歯科技工所識別番号の付与等に関する制度化の推進、歯冠修復及び欠損補綴料における製作技工に要する費用と製作管理に要する費用の割合の問題等が示され、今後はこれらの課題について、取り組んでいくこととした。