歯科技工士の抱える懸案事項について話を聞きたいとの申し出が、厚生労働委員会理事の上野ひろし議員(日本維新の会)からあり、5月22日(木)午前10時30分に議員事務所を本連盟古橋代表が訪問した。古橋代表は、国家試験統一試験に関する法改正が今国会で成立する見込みである旨、医療職俸給表(二)初任給基準表の改正について、歯科技工所数の正確な把握が必要である旨、保険歯科診療に関する点数の問題等を説明した。上野議員からは、本当は、今回の法改正を機に、このような不備を一緒に解決できればよかったが、今後とも歯科界の抱える問題を勉強していきたいと思うので、またレクチャーを受ける機会を設けたいと考えている。そのときは宜しくお願いしたいと申し入れがあった。