2月6日(木)午後3時30分、本連盟古橋会長が後藤茂之衆議院議員(長野4区)の事務所を訪問した。
古橋会長は今回、後藤議員が歯科技工士に関する制度推進議員連盟に入会いただいたことに対する御礼の後、歯科技工士国試験統一試験について、法案が提出された際の協力要請を行った。また、医療職俸給表(二)初任給基準表の学歴免許等及び初任給の見直しに関しても、他団体と連携し進めているので、議連としても是非協力をお願いしたいとした。さらには、厚生労働省が隔年ごとに発表する歯科技工所の数と、各保健所がホームページなどで開示している歯科技工所数との乖離が大きいため、歯科技工所の運営実態の調査を実施し、歯科技工所に識別番号を付与する施策をお願いしているので、これも議連を中心に是非前進させていただきたいと併せて要請した。後藤議員は、歯科技工士の皆さんの抱える懸案は良く存じており、もっともなことであるので、解決に向け協力をさせていただきたいと約した。