平成25年11月7日(木)午後6時過ぎから、東京都新宿区内において7回目となる歯科三団体連盟役員懇談会が開催された。懇談会は、今回、当番役の日本歯科医師連盟の砂川稔副理事長の進行で進められた。
冒頭、日本歯科医師連盟・高木幹正会長より、今夏の参議院選挙における、石井みどり候補への日技連盟、日衛連盟の支援への感謝の言葉が述べられ、参議院選挙全体への取組等を振り返った発言があった。また、新たな役員体制となった日歯連盟の紹介があり、現在取り組む諸課題の説明等があった。
続いて、古橋会長より、各団体が順次当番となり開催され3年三巡目に入ったことに触れ、この間の三団体連盟の協調体制が歯科界全体の政策面での要望要求をまとめ整理され、協調体制の成果が試される時期を迎えていると指摘した。
日衛連盟廣石マサ子会長より、地方の連盟組織の整備が進み、選挙管理委員会への届け出団体が11県組織から41県組織となったことが報告された。
懇談では、日歯連盟の新任役員よりこれまでの経験を踏まえた積極的な発言等が続き、協調体制の継続を確認した。
次回開催について、国府田知生副会長より次回開催を年明け1月後半とする事を確認し閉会となった。

出席者
【日本歯科医師連盟】　高木幹正会長、右田信行副会長、高橋英登副会長、峰正博理事長、砂川稔副理事長
【日本歯科衛生士連盟】廣石マサ子会長、二宮真紀子副会長、御代出三津子副会長、久野郁子理事長、滝本真弓副理事長
【日本歯科技工士連盟】古橋博美会長、国府田知生副会長、時見高志副会長、鈴木一央副理事長、岩澤毅総務