平成24年12月6日(木)午後6時から、ホテルグランドヒル市ヶ谷において第5回歯科3団体連盟役員会が開催され、当番役の本連盟の時見理事長の進行で会が進められた。冒頭、古橋会長より歯科技工士の国家試験の法律改正に向かって鋭意進行中であり、次の通常国会で通るように進めている事と、技工物の委託の定義の確立に向けても進めている、との報告がなされた。大事なことは3団体が来年の参議院通常選挙に向けてしっかりスクラムを組んで進める事が大切であると挨拶された。
続いて、日本歯科医師連盟の高木会長より「歯科3団体が一緒になって共通認識と政策協定をもって前に進めたいし、次期の参議院議員選挙には『石井みどり』氏を連盟より推薦候補として擁立する事が機関決定しましたので、両会も現場と対応しながら是非とも力を貸して欲しい」と話された。また、歯科3団体の政策協定についても、歯科医療の未来構築のためにも押し進めていきたいと結ばれた。
日本歯科衛生士連盟からも、廣石会長が衛生士が抱える諸問題について歯科医師連盟に対し要望された。
続いて歯科医師連盟理事長より次期の参議院選挙について選挙体制図が示され『石井みどり選挙対策推進本部』と『石井みどり中央後援会』の2つの政治団体の総合戦略会議の進め方について細かい説明がなされた。
最後に、歯科医師連盟より閉会の挨拶があり、次回は衛生士連盟が当番となり25年3月頃開催する事を決めて閉会となった。
出席者:
日本歯科医師連盟: 高木幹正会長 峰正博副会長・理事長 寺尾隆治副会長 村田憙信副理事長
日本歯科衛生士連盟: 廣石マサ子会長 二宮真紀子副会長 久野郁子理事長 滝本真弓副理事長
日本歯科技工士連盟: 古橋博美会長 藤原俊彰副会長 国府田知生副会長 東 賢副会長 時見高志理事長