6月13日(水)午後1時より、参議院議員会館B104会議室にて、民主党休暇のあり方検討プロジェクトチームによる、秋の大型連休創設案の医療関係団体ヒアリングがあり、本連盟より時見理事長が出席した。
この案は、9月から11月のいずれかに、日曜日の後に「海の日」「敬老の日」「体育の日」を充当し、5連休とし、この3祝日は「休日」とはせず、政令で定める地域ごとに『(仮)地域の休日』として区域内の休日とするものである。
また、全国一斉に実施する案、日本を3ブロックに分けて、ブロックごと1週間ずらして実施する案と、2ブロックに分けて、ブロックごと1週間ずらし実施する案(その際、首都圏を埼玉、千葉、東京、神奈川とする案1と、それに茨城、栃木、群馬、山梨を加える案2)に関してもヒアリングがあった。
本連盟としては、患者の利益を考えるとあまり望ましくないのではないかとの立場で意見を述べた。
なお、今回の医療関係団体ヒアリングに呼ばれた団体は、日本医師連盟、日本歯科医師連盟、日本歯科技工士連盟、日本看護連盟、日本薬剤師連盟の5団体であった。