6月27日(水)午後4時より、西村まさみ参議院議員事務所において、西村議員と本連盟古橋会長が、歯科技工分野における外国人歯科技工士(日本の免許を有する者に限る)の就労に関し意見交換を行った。
席上、古橋会長は、歯科技工界の現状を鑑み、この件に関しては厚生労働省とも慎重に話し合いをしており、行政側の意見、全国歯科技工士教育協議会の意見も聞いて、国民視点から歯科技工界の質の向上に繋がるような施策を施して欲しい旨要望があった。また、歯科技工士国家試験の統一試験にも話が及び、西村議員からは、なぜ医療法と一体で法案化しなければならないのか。誰も反対しないので、桜井政策調査会長代理・政策審議会長とも相談し、前に進めていきたいとの話があった。