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歯科技工士に関する制度推進議員連盟 第3回例会開催される

6月19日(木)午前8時30分から、衆議院第2議員会館地下1階第3会議室において、歯科技工士に関する制度推進議員連盟の第3回例会が開催された。松本洋平事務局長(東京19区)の司会で始まり、はじめに挨拶に立った伊吹文明顧問(京都1区)は、上川先生が会長になって議員連盟を纏めていただいて、歯科技工士に関する制度の改正に向けて進めていただいており、それに対して予算等が必要になるのであれば、私に言っていただければ防波堤になる。しっかりと纏めていただきたいとの要請があった。続いて挨拶に立った上川陽子会長(静岡1区)からは、先日、歯科技工所の視察に行かせていただいた。そこでは、少人数で非常に精巧な入れ歯等を作られているが、制度的に様々な問題があることを実感した。先生方のご努力のおかげで、歯科技工士国家試験統一実施の問題は今国会において法律改正できたが、残された様々な課題を解決できるよう、皆様と力を併せて進めていきたいと述べられた。杉岡連盟会長、古橋連盟代表からは、国家試験統一試験に関する法案成立の御礼挨拶と、医療職俸給表(二)初任給基準表の改正の問題点、歯科技工所の識別番号に関する制度化の問題提起があった。その後、時見理事長よりスライドを用いて、歯科技工所視察で見えてきた問題点の説明が行われた。
続いて上川会長から、医療職俸給表(二)初任給基準表の改正に関し、進捗状況の説明を厚生労働省に求めた。厚生労働省からは、他の職種に準じ、先ずは学歴免許欄の高校卒を廃止し、短大3卒を加えることから始めるとの報告があり、それから先は、介護・福祉職等との絡みもあるので、全体を見ながら考えていくとの報告があった。古橋代表は、大学卒を組み入れるまでの工程表の提出を求め、議員連盟としては、厚生労働省と人事院に要望書を出し、それに応える形で工程表を提出してもらうことを決め、第3回の例会は終了した。

 

B伊吹文明先生1---コピー---.jpg  B上川陽子先生2---コピー---.jpg  B松本洋平先生3---コピー---.jpg

 

 

B石川昭政先生4---コピー---.jpg  B宮路和明先生5---コピー---.jpg  B高鳥修一先生6---コピー---.jpg

 

B宮下先生他.jpg  B秋元司先生8---コピー---コ.jpg  B菅家一郎先生9---コピー---.jpg

 

B中山泰秀先生10---コピー-.jpg  B木内先生他11---コピー---.jpg  B福岡高麿先生12---コピー-.jpg

 

B宮澤博行先生13---コピー-.jpg  B大塚高志先生14---コピー---.jpg  B小林鷹之先生---コピー---コ.jpg

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